SMAPファンの間で「クリップ運動」広がる 持ち物に5色のクリップはさみ...
ジャケットデザインに隠されたメッセージ
ファンの間では、このデザインに隠されたメッセージの読み取りが盛んに行われている。
2002年に発売された、SMAPのミュージッククリップを集めた『Clip! SMAP!』のジャケットにもクリップがデザインされたていたことから、
Clip!Smap!コンプリートシングルスのクリップの数が14個ってTLで流れてきて、しばらくしたら、前回のClip!Smap!から14年ってTLで流れてきて、「そういうことか!」ってなった(´∀`*)#SMAP #SMAP25YEARS
— SMAPを見守る人々?? (@WaitAndSeeSmap) 2016年11月18日
クリップの数に意味を見出す人が現れた。また、クリップの配置にも注目が集まっている。
Clip! SMAP!のジャケ、重なるクリップの先に、五つの赤い点(ブルレイは六つ目の点が見えそう)。掌のような配置に見える赤い点は、まるで五人が手と手を重ねて頑張ってきた25年の証...。そしてベストアルバムはaとpの位置がまるで「無限大∞」を思わせる? #SMAP25YEARS pic.twitter.com/6h1x3RblNz
— みはる (@mhr_no5) 2016年11月18日
Blu-rayには6点目となる赤い点がひとつ隠れており、1996年にSMAPを脱退した森且行さんや、ミッチーこと元SMAPマネージャーの飯島三智さんのことを示しているのではないか、と連想されている。
さらに、クリップには「抵抗運動のシンボル」として使用された歴史的背景がある。テクノロジー情報サイト「ギズモード・ジャパン」の記事によると、
「ナチス占領下のノルウェーでは、抵抗運動のシンボルとしてペーパークリップを身につけていたそうです。クリップの束ねるという機能からノルウェー人の団結を示す秘密の印として、身につけていたんだとか」
とあり、SMAP解散への抵抗と団結というファンの心情とも重なる。
クリップ??が「抵抗運動のシンボルになったことがある」と聞いて調べてみた。なんともグッとくる言葉が...。
— ??トマコ???? (@totw_5smap) 2016年11月20日
・団結を示す秘密の印
・バランスの取れた新しいデザインを探す事は難しくなりそう
バランスいいんだよなー。これ以上の存在に出会う事は絶対にないんだよ。...smap...会いたい。 pic.twitter.com/27qBrn8m2i