ガールズ&パンツァー、通称「ガルパン」の劇場版と言えば、戦車の音が体を震わせる爆音上映が特徴の1つとなっている。特に、東京都立川市にあるシネマシティでは、劇場版を手掛けた音響監督たちが音を調整した極上爆音をウリにしており、現在でも多くの人が繰り返し訪れている。 そんな爆音が当たり前になってしまったガルパンの劇場版上映だが、シネマシティがここにきて「普通」の上映を期間限定で行うことを発表し、ファンの間に衝撃を与えている。 疲れた鼓膜を労ろう 画像はイメージ(hoge asdfさん撮影。flickrより) 改良を重ね、制作陣も参加し、「センシャラウンドファイナルエクストラ6.1ch」と名付けられた極上爆音上映は、戦車戦の激しさを音の面でも伝えるために重低音を増強、音が空気の振動であることを再認識させるものとなっている。 しかし、爆音上映はガルパンにおいては既に広く浸透している。そこで、シネマシティは、鼓膜が疲れた人々のためにと、2016年11月5日から11日までの期間限定で通常上映を行うことを発表した。 普通上映のポイントとして、 「Point 1 岩浪音響監督に音響監修をしてもらってません! Point 2 砲弾の発射音が「ドボォォアァッ」から「どんっ」くらいになります! Point 3 戦車の走行音で座席が震動しません! Point 4 カール自走臼砲の強烈な着弾でも建物が揺れません! Point 5 ED曲「piece of youth」がふつうに聴けます!」 の5つが挙げられており、本当に普通の上映である。 爆音上映が日常となったガルパンにおいて、普通の上映は逆に特別感があるのかもしれない。