「大学1年生。実は周りより1つ年上だと、言い出せずに悩んでます...」

年齢詐称は気が重い！友達グループで集まってるときにどう言う？

「友達に守ってもらうキャラだから寧ろ年下みたいに扱われる事」と、グループ内での自分の立ち位置も言いづらさの原因と語る女子大生。「それが実は年上でしたって時の気まずさ」と変える方法がない事実に、自分で自分を追い込んしまっているようだ。

さらに先輩後輩の関係についても「2年生(同い年)の先輩で仲良い人にも基本的に敬語だけど、実は同い年ですって思っているのがツライ」 「（先輩に）緊張しなくていいよ、めっちゃかわいいー！みたいに可愛がられているけど、実はタメ」と、後ろめたさを感じているという女子大生。

大学は学年が絶対だからと前置きして「おれも年齢は1個上だけど、学年は2つ下の後輩とかおるよ」というコメントに、「一つ上の先輩には、どう接してますか？」「年はバレてますか？」と矢継ぎ早に質問を返し、この男性は年齢は自分からカミングアウトしたと答えた。実年齢問題。ほぼ同じタイミングで入学する日本の大学ならではの悩みかも。筆者も学生時代、入学から2カ月後に友人から「実は2個上なんや......」と重々しく「告白」されたことがある。社会人になってみると1歳や2歳の違いなどどうでもいいように思えるが、大学生にとってはまだまだ重大な問題なのだ。（ライター：アンジ）