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「私の妻をじっと監視してくる隣の息子さん。ついにはカメラまで...」(東京都・20代男性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2016.09.05 17:00
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どれだけこちらが気を付けていても、隣人が「厄介さん」な場合、トラブルは避けられない。東京都のAさん(20代男性・会社員)は、隣に引っ越して来た家族の、大学生くらいの息子に困らされていた。

無言で、Aさんの奥さんを見てくるという不気味な隣人。Aさんの対応は――。

引っ越してきた隣人

私が住んでいたアパートはいわゆる二世帯住宅のような造りで、1つの家を2つの家族で住んでいるような特殊なカタチでした。

もちろん玄関をはじめ、リビングやバス・トイレなどはそれぞれのスペースにあるので、シェアハウスのように生活の中で隣人と顔を合わせるということはありませんでした。

ある日私と妻が暮らす隣のスペースに、高齢夫婦と大学生くらいの息子の3人家族が引っ越しをしてきました。

この息子が問題だったのです。

ただじっと見ている息子

息子の異変に気が付いたのは、その家族が引っ越してきてから3か月ほどたった頃でした。

妻が外出する際、ふと隣人の部屋の方をみたとき、窓から息子がこちらをじっと見ていたというのです。最初は偶然だと思いあいさつをしていたそうなのですが、次の日も、そしてまた次の日も息子は妻をじっと見ているのです。

画像はイメージです(Robertさん撮影、Flickrより)
Door peep hole

さすがに気持ち悪さを感じていましたが、何かをされたわけではなく、ただじっと見られているだけ。思い込みかもしれないからと、しばらくは様子を見てみようと妻と話し合いました。

最悪の結果を避けるために

しかしその数日後、なんと息子は妻にカメラを向け撮影をしていたというのです。こちらが何も言わないのを良いことに、そのあとも撮影は続きました。

家に妻が1人でいることも多いことや、これ以上の被害が及ぶことはどうしても避けたかったので、結局は私たちが逃げるかたちで引っ越しをすることに決めました。

文句の一つも言えば良かったのかもしれませんが、気持ちが悪いという思いが大きく、最悪の結果を考えると、逃げるかたちを選ばざるをえなかったことが、今でも悔しくてなりません。こういうタイプの家に住むことを検討されている方、隣人にはくれぐれも気を付けてください。

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