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街中で遭遇した「野生動物」第2弾 「庭にカモシカが」(宮城県)「アナグマのカップルが」(長野県)

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.07.07 11:00
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全国各地の人里に、野生動物がたびたび現れてはニュースを賑わしている。可愛らしい動物から熊などの危険な動物まで、種類は様々だ。

Jタウンネットが全国のユーザーから投稿を募った「街中・人里で野生動物と遭遇した体験」第2弾には、様々な状況での遭遇体験が寄せられた。中には動物側からするとあまり見られたくなかった瞬間を目撃されたケースも......。

気品にあふれたその姿は...

まずは、前回にも登場した、キツネとの遭遇エピソード。

キタキツネ
キタキツネ(tetuさん撮影。flickrより)

報告してくれた「てるきち」さん(50代・会社員)がキツネと遭遇したのは、岩手県盛岡市のはずれを車で移動していたときだった。道路の真ん中からきりりとした目でこちらを見つめるそのキツネは、大きく直立したしっぽが印象的で、

「野生のキツネを見たのは初めてでしたが、気品のある佇まいに「キツネに化かされる」という昔話があるのも納得しました」

と語った。その目に見つめられると、夏場にも関わらず寒気を感じたという。

同じくキツネと遭遇した北海道の「りかはち」さん(30代、漫画家)は、

「あれ野良犬?ずいぶん大きいな......と思ってたらキツネだったとか。建売の新興住宅地でも普通にいました」

と、北海道におけるキツネの身近さを語った。

歩道橋の先から歩いてきたのは...

「田舎で育った」と語る宮城県の「及川」さん(20代・会社員)はカモシカとのエピソードを投稿。合計で5回ほど遭遇しているという。

ニホンカモシカ
ニホンカモシカ(Ken Ishigakiさん撮影。flickrより)
「小学校と幼稚園を繋ぐ陸橋の上を歩いているのもみたことがありました」

横断歩道を渡っていると事故の原因になるかもしれない、とカモシカが判断したのかは不明だが、陸橋を渡る姿を目撃したという。

また、自宅でも数回、カモシカと遭遇。庭を横切ったり、家の裏で死んでいたこともあるなど、自然と近い環境ならでは体験談だった。

パパラッチになった気分でした

長野県の「星山川海」さん(50代・大学職員)が目撃したのはアナグマだったのだが、少々気まずいタイミングでの遭遇となってしまったと語った。

「2009年の4月ごろ、ゴルフ場内の道路脇で交尾しているアナグマと遭遇しました。車を降り、30メートルほど離れた位置から写真を撮影していましたが、更に近づくと流石にアナグマも気づき、メスは側溝に逃げ、呆然としていたオスもしばらくして後を追うように側溝に消えました。発情期は、昼夜、場所を問わず、ってところでしょうか?」

その時に撮影された画像も添付されており、そこには仲睦まじい2匹の姿がばっちり捉えられていた。

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あなたの「野生動物との遭遇」体験談、教えてください

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