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「年を取って怒りっぽくなった隣のおじいさん。昔はまともだったのに今やトラブルメーカー」(愛知県・20代女性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2016.06.25 17:00
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特に一戸建ての場合、ご近所さんとは10年、20年、あるいはそれ以上の年月を付き合い続ける。それだけ付き合いが長いと、老化に伴うご近所さんの「変貌」を目の当たりにすることも......。

愛知県のVさん(20代女性・主婦)が最近悩んでいるのは、年を取って攻撃的になっていくお隣さんの存在だ。些細なことでも怒鳴りちらし、周囲ともめ事を起こすお隣さんと、どう付き合っていけばいいのか......。

昔は気のいいおじさんだったのに

隣に住んでいるおじいさんにとても困っています。

我が家があるのは、小さな住宅街。私が子どものころに家を建てて引っ越してきました。当時からお隣に住んでいるのが、そのおじいさんです。

引っ越してきた当時は50代前後だったお隣さんは、見た目こそちょっといかつくて、頑固なところはありましたが、気のいい親切なおじさんでした。学校の行き返りなどあいさつをすると、「おお、気を付けてな!」と声をかけてくれたものです。

しかしそれから20年弱、70歳を超え、また奥さんも亡くなったあたりから、だんだん「変わって」しまったようです。

「まぶしい!」と怒鳴り込まれカーテンを新調

たとえばある夜のことです。おじいさんがカンカンになって、我が家のチャイムを鳴らしてきました。

「お前のところは夜中まで電気を点けていて、まぶしくて仕方がない! 寝られなくて困っているんだ!」

夜中とはいっても、おじいさんがやってきたのはまだ10時ごろ。遅い日でも、我が家では0時を過ぎて起きているようなことはありません。カーテンだってちゃんと閉めています......が、「なんとかしろ!」と喚き散らすばかりで、話がまったく通じません。

結局、おじいさんの家側のカーテンをすべて高い遮光カーテンに変えて、夜にはできるだけ光が漏れないよう、こっちが配慮するということでなんとか納得してもらいました。

回覧板を持っていくのも憂鬱

これに限らず、最近ではささいなことでご近所さんに突っかかり、今や周囲でおじいさんの味方をする人はいません。私はできるだけいざこざに関わらないようにしているのでよく知らないのですが、本当にあちこちでトラブルを抱えているそうで、こないだなどは反対側のお隣さんと、警察が来るほどの大ゲンカをしていました。

回覧板や連絡網を回すときなど、本当に憂鬱。回覧板などは直接会わないよう、ポストに入れるだけにしているのですが、先日持っていったときにはちょうどたまたま玄関に出てこられたところで、やむを得ず直接お渡ししたら、ものすごい顔で睨まれました。どうやら明かりの一件、まだこちらを許していないようです。

本当に昔は、普通のおじさんだったのに......。年を取ると、こんなに変わってしまうものなのでしょうか。

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