「騒音の発生源だと、お隣に誤解されて...嫌がらせの手紙攻勢、助けて!」(広島県・20代女性)
2016.06.17 21:00
眠っているところに、いきなり隣人が
以前住んでたマンションでの話です。防犯を重視して、女性限定の物件を借りたのですが、そこで思わぬ怖い思いをする羽目になっちゃって......。
ある夜のことです。仕事で疲れた私は、少し早めに眠りについていたのですが、そこにピンポン、ピンポンと早いリズムでインターホンが鳴らされました。なんだろう――とりあえずカーディガンを羽織って玄関に出ると、そこには厳しい表情の女性が。右隣の部屋の方です。
彼女は私よりちょっと年上、長い髪をポニーテールにした、少し地味目な感じの人でした。廊下ですれ違っても会釈をするくらいしかお付き合いがなく、話すのもこれが初めて。それでも、その青白い顔からは、彼女が相当「怒って」いることがわかりました。
「前から気になっていたんですがっ。騒音がひどいんです! もう少し静かにしていただけますかっ!」