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「アパート通路でガーデニング始めたアラフォー隣人。今やジャングル状態に...」(関東地方・50代女性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2016.03.15 17:00
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通路など、アパートやマンションの共有部の使い方は、基本的に住人の良心にゆだねられている。自転車やちょっとした荷物などを置くくらいなら、まあお互い目をつぶろうか。だが、それが度を過ぎると――。

首都圏のアパートに住むAさん(50代女性、パート)の隣人が共有部に置いているのは、趣味の鉢植えだ。だがこれをめぐって、住民たちの間に波紋が生じているのだという。

「観葉植物禁止なんて書いていない!」と逆ギレ

初めて投稿いたします。私のご近所トラブル体験談は、アパート住まいのガーデニングです。うちのアパートの上階に引っ越してきたアラフォー独身女性が、ベランダや通路部分に、観葉植物の鉢植えをたくさん置いたことから騒動は始まりました。

画像はイメージです(Kostandin Mingaさん撮影、Flickrより)
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通路は共有部分ですが、お子さんのいる家庭は三輪車やベビーカー、学生さんはサイクリング用の自転車を置くなど、ある程度荷物を置くことは黙認し合ってきました。ところが彼女の鉢植えは、水やりをするので通路が濡れたり、あるいはベランダから下の階に水が漏れたりと、スペース以外の部分で周りに迷惑をかけていたのです。

管理会社から注意してもらっても改善されず、階下の住民が直接苦情を入れたのですが、

「ペット禁止は規約にあるけど。観葉植物禁止なんて書いてない! 通路に物を置いてるのは他の人もやっている! ベランダから水? それはうちじゃない!」

とキレられてしまいました。

クレーム爆弾がポスティング

それからというものの、彼女の攻撃性が露骨になりました。注意した階下の住民と親しかったこともあり、私も敵視されました。

ある休日の昼間です。2時間ほど来客があり、おしゃべりに花を咲かせていたのですが、お客が帰った後にドアポストを見ると、

『集合住宅に多人数の来客は迷惑です!』

と書いた紙が。一室ずつ謝りに回りましたが、例のアラフォー女性だけが居留守で出てくれず、お詫びの手紙はドアポストに突き返されていました。

うちだけじゃなく、他の部屋にも差出人不明(おそらくは彼女なのですが)のクレームが次々とあったらしく、アパート全体で気分の晴れない日々が続きました。

結局、彼女の階下の住民と両隣はいずれも引っ越し、止める人のいなくなったおかげで、部屋の周りは大量の観葉植物でジャングルみたいになっています。ウチも新しいアパートを探していますが、とにかく、「通路に物の置いてない」物件を探してます(苦笑)。

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