米子の「やよいデパート」閉店! 「思い出が...」「よなご大丈夫か」市民から嘆き
焼きそばが美味しかった...
「やよいデパート」は1970年に開店し、隣接する「米子高島屋」とともに米子を代表する大型店として親しまれてきた。その後、郊外型大型店の出現による競争激化などで売り上げが減少し、テナントの撤退が続出、低迷を続けていた。負債総額は17億6000万円とのこと。
ツイッターには、突然の閉店の知らせを知った人々から、驚きと惜別の声が寄せられている。
やよいデパートの閉店はびっくりした。昔むかしにここでお洋服の新しいの(おさがりがほとんどだった(T-T)や、サンリオ商品を買ってもらったのがよい思い出になってしまったぁあああ!
— モリリン@2/10~西武池袋作品展 (@morisbear) 2016, 1月 21
米子のやよいデパート閉店のニュース
寂しいなぁ。
むか?し、昔、やよいの焼そばが美味しくて米子で仕事の時はよく食べてたよなぁ
— 32noriko (@32noriko) 2016, 1月 21
「お洋服の新しいのを買ってもらった」「焼きそばが美味しかった」という思い出を語る人もいる。
ピノ閉店、一畑百貨店移転、サティ店名変更、そしてやよい...。
嗚呼、時代の流れよ(´Д` ) https://t.co/AcIvdpqvYY
— kiffy (@keiko_it) 2016, 1月 21
今日は米子の経済について考えさせられる1日でした。繋がっていないようでも繋がっていないわけはない、この町の生活。
明日も宜しくお願い致します。
— めがねのスエツグ plus (@megane_suetsugu) 2016, 1月 21
時代の流れや米子の経済について考える人もいた。
市内にラムー数件、近くに天満屋、郊外にイオンモールがあるんじゃ勝てないよな...お疲れ様でした
— そのらいと (@sonolite) 2016, 1月 21
さらば、やよいデパート。一番近くで一番安い食品スーパーのあったモールよ。キムチと納豆と低脂肪牛乳と鍋用野菜を入れて押したカートを、ブラジル産鶏もも肉の頼もしさを僕は忘れない。さらば... pic.twitter.com/d9yLcL0Rbj
— 赤井孝美 Akai Takami (@akai_takami) 2016, 1月 21
「キムチと納豆と低脂肪牛乳と鍋用野菜を入れて押したカートを、僕は忘れない」と惜別の言葉を述べる人も......。
鳥取県米子市のやよいデパートが自己破産。
これも時代の流れか
悲しすぎる。 pic.twitter.com/ssiwkfU3ZL
— エンスタイルと旅人I.E@ (@kankan136) 2016, 1月 22
「悲しすぎる」というのは、米子市民の共通の思いだろう。多くの地方都市に住む人々にとって、米子に起きた出来事は、けっして他人事ではない。