サグラダ・ファミリアならぬ「桜田ファミリア」、名古屋に完成していた
2016年1月16日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。
まさか完成していたなんて! pic.twitter.com/LA2AeHzYSP
— 泥人 (@doropito) 2016, 1月 18
写真は特別養護老人ホームの外観である。「桜田ファミリア」という名前のようだ。「まさか完成していたなんて!」というコメントが添えられている。
「桜田(さくらだ)ファミリア」といえば、あの有名な建築家アントニ・ガウディの設計、19世紀から建築工事が始まり、完成まで300年かかると言われた......これは、いったい何なのだ?
いやいや「グ」だから...
冒頭のツイートには、早速こんな突っ込みが入っている。
@doropito @mizukawaseiwa いやいや「グ」だから...
— もんきー (@monkey3rd) 2016, 1月 18
「桜田」ではなく、「サグラダ」だから、という突っ込みだ。そういえば、あの世界遺産は、「サグラダ・ファミリア」だった。
それも日本で( ̄□ ̄;) RT @doropito: まさか完成していたなんて! pic.twitter.com/5U8QY2QIgz
— 泡仙人 (@sasurai12l) 2016, 1月 19
たしかスペインのバルセロナで建築中のはずだ。ここ日本で、完成していたとは、「びっくりぽん」である。
@doropito @kawashige613 ナイスなダジャレですな~??
— ぴろりん (@pirolin1211) 2016, 1月 19
@doropito @yacopont まさか。笑わせてもらった。スペイン行かなくとも??
— Tomiepon (@Tomiepon) 2016, 1月 19
「ナイスなダジャレですな~」「笑わせてもらった」という感想も寄せられている。
実は、この「桜田ファミリア」は名古屋市熱田区桜田町にある、特別養護老人ホームだ。 昨年オープンしたばかりの新しい施設である。
一方、バルセロナの「サグラダ・ファミリア」は21世紀に入ってから導入されたIT技術を駆使することで、工期が短縮される見込みだ。2026年完成予定とのこと。
