金沢駅の金沢港口にある巨大なモニュメント、いったい何の形なの?
[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2015年11月9日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、JR金沢駅の金沢港口にある巨大モニュメントについて話題になっていました。
あのモニュメントは、一体何の形をしているのでしょうか?「能登半島の形」、「石川という字をモチーフに」、「金沢の道路と同じ形」などなどいろいろな意見が出てきました。
新しい金沢のイメージ
実際に、モニュメントのそばまで行くと、「金沢市制百周年記念事業モニュメント」とあり、「悠よう」という題で「蓮田修吾郎」という金沢出身の造型作家が作ったものだと記載がありました。
活力、魅力、潤いのある新しい金沢をイメージして未来に向かって悠然と伸びゆくことを願っているそうです。
金沢ふるさと異人館にて、作家の蓮田修吾郎さんについて調べると、金沢駅以外にも西武緑地公園や歴史博物館などのモニュメントも手がけていることもわかりました。ぜひ全てを見比べてみたいものですよね。
そして、モニュメントの形ですが、カタカナで「カナザワ」と読めるようになっているそうです。と、いっても単純に「カナザワ」だけでなく石川県の形などもイメージしたのだろうと思われます。ちなみに「ワ」は、横向きになっており、首を横に傾けてみると読めるそうです。
これはもう金沢駅に行って確かめるしかありませんね!(ライター:りえ160)