もしこの世に「刃物」がなかったら...シュールすぎる!関市のPR動画
2015.09.30 17:00
「刃物のまち」を若い世代にPR
関市は、古来より刃物の町として知られ、関の孫六として名高い「孫六兼元」や「和泉守兼定」など、数々の名刀がこの地で誕生している。日本刀で培った伝統技術は現代にも生かされ、包丁、ナイフ、鋏、爪切り、カミソリなどが生産されている「刃物のまち」だ。ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並ぶ世界有数の刃物産地と呼ばれている。
しかし同市が行った調査では、「刃物のまち」ということは全国的に認知度が低く、20~30代の若年層にはとくに低かったという。そのため若年層が好むwebムービーを制作公開することにしたとのこと。
なお同市では、10月10日と11日、「第48回刃物まつり」が開催される。