カレーなのに「どピンク」! 鳥取が生んだ驚異のグルメ「華貴婦人のピンク華麗」を食べてみた
2015.09.25 06:00
コスモスの花びらに近い「ピンク」は、女の子らしさや甘さを連想させる色だ。
基本的に女性はピンクが大好き。しかしその面積があまりに広いと甘くなりすぎて、かえって敬遠される。日頃から全身ピンクで固めているのは林家ペー&パー子くらいで、ほとんどの人は差し色として使っている。
これは食の分野でも同様だ。ピンク色の食べ物は、桜もち、アイス、チョコ、ひなあられなど比較的小ぶりなものが多い。もしお皿の上がピンク色にあふれていたら――。普通の人は「これ...食べられるの!?」と目を白黒させるに違いない。
「華貴婦人のピンク華麗(カレー)」は、そんな食品界の常識にチャレンジしたレトルトカレーだ。