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「地域の行事にやむを得ず欠席。後日『弁当代5000円払って』...納得できない!」(佐賀県・30代女性)

ご近所トラブル調査団

ご近所トラブル調査団

2015.08.18 17:00
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都会に比べて、地方ではどうしても「密な」近所付き合いを要求される。地域の絆、といえば聞こえはいいが、村八分と紙一重の重圧に理不尽さを感じる人も少なくない。

画像はイメージです(goto_さん撮影、Flickrより)
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Bさん(30代・主婦)は夫とともに佐賀県の田舎に引っ越してきたが、元からの住民と地域の行事への参加をめぐってケンカとなり、いまも「冷戦」状態に陥っている。「解決方法がわからない」と嘆くBさんは途方に暮れている。

過疎の町では「強制参加」当たり前

私が引っ越してきたところは、過疎が進む田舎です。若い女性はほぼおらず、住民は年配者ばかり。そのために、いろいろ不愉快な目に遭っています。

なにしろ住民が少ないということもあって、掃除当番や祭りの手伝いなど、地域の行事はほぼ強制的に参加させられます。仕事などがあればなんとか休むことができますが、それでも夫婦のどちらかが顔を出さないと、後で嫌味を言われてしまうのです。

法事で欠席。事前に伝えていたはずなのに

あるとき、法事などが重なりバタバタして、行事に参加できなかったことがありました。

あらかじめ「休みます」と伝えていたので、それでいいと思っていたのですが、終わってから「地域の行事なんだから......」と、町内会の方が小言を言いにやってきました。その上、頼んでもいない(もちろん食べてもいない)弁当代5000円を払ってくれ、と請求してきたのです。

さすがに少し頭に来たので、「払いません」とお断りしました。すると、近所の年配の女性方が、陰で私の悪口を言い歩くようになりました。

周囲と次第に距離、婦人会も不参加に

そんなことがあったので、近所の方たちとは次第に距離を置くようになり、地元の婦人会にも参加しなくなりました。下手に顔を出すと、毎回参加するのが当然、という扱いをされてしまい、用事があっても休めなくなってしまうからです。掃除当番も、気が向いたときしか行かなくなりました。

これからどうしたらいいのか――今のところ、解決方法がわからないままでいます。

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