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「楽しい会話」は禁止です――「餃子の王将」注意書きがストイック過ぎる?

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.08.18 16:18
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餃子の王将の注意書きが話題に。画像はイメージです
餃子の王将の注意書きが話題に。画像はイメージです

「餃子の王将」の一部店舗に掲示されている注意書きが、その「過剰なストイックさ」でネット上の話題になっている。

上に引用したような「周りのお客様の迷惑となるような大音量は、ご遠慮ください」という店からの「お願い」は、ツイッターの投稿によると、2013年ごろから掲示されているようだ。この注意書きに列記された、控えるべき行為の具体例のひとつが、当初から一部ネットユーザーをいたく刺激している。

注意書きを上から順に見ていくと、携帯電話、スマートフォン、音楽プレーヤー、楽しい会話――。

「えっ......、楽しい会話?」

と、思わず二度見してしまいそうな項目が。

公共の場でもある飲食店でのマナーを守るように呼びかけているのだが、携帯電話や音楽プレーヤーとともに「『楽しい会話』はご遠慮ください」と並べられると、どうにもストイックなシュールさが先立つ。

賛否いろいろ「餃子を食べることに一意専心が当然」の声も

この注意書きに「なんだかなぁ」と思ったネットユーザーは多いようで、ツイッターには「つまらない会話ならいいのかな」などのツッコミが寄せられている。そのいくつかを紹介したい。

ただ、多くの人が食事をする場所で、マナーをわきまえない人にうんざりしている人も多いのか、「餃子屋に入った以上、餃子を食べることに一意専心し命を賭けるのが当然」「王将は黙々と飯をかっこむ所だから」といった、注意書きのストイックさを称賛する意見も。自分たちの「楽しい会話」も他人に迷惑をかけるほどの「大音量」になれば「騒音」であることは、やはり注意書きがいう通りだろう。

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