慈悲は無用! セアカゴケグモへの「正しい対処法」を教えてくれる名古屋市のポスターが殺伐
セアカゴケグモという怖い外来種の毒グモ。オーストラリアや東南アジアなどに生息するクモだが、最近は日本でも発見されることが多いようだ。もし見つけたら、どうすればよいか、ご存じだろうか。
名古屋市港保健所で制作したポスターが、いまツイッターで話題となっている。2015年7月27日に投稿された、次のような写真付きのツイートが発端である。
セアカゴケグモの正しい踏み潰し方はこちらになります pic.twitter.com/k6VuoQo8GH
— まいる@WoT苦行面 (@mile003) 2015, 7月 26
「セアカゴケグモ見つけたら踏みつぶして!」というキャッチコピーが大きく入れられ、女性が勢いよく踏みつぶしているイラストが描かれている。「素手でさわらないで」というサブキャッチと、「セアカゴケグモは毒を持っています。万一かまれたら、病院へ」というコピーも付いている。
見つけたら......殺せ!
けっして手を出してはいけない。とにかく足で踏みつぶす、ということが重要なポイントのようだ。
前述のツイートには、こんな反響が寄せられている。
名古屋港あたりに「セアカゴケグモ注意」って看板があるのは見たことあるけど、踏み潰し方についての説明ははじめてみた。
— 李 ひょんぎ(残機0) (@hyonggi) 2015, 7月 26
なんなの名古屋市港区w セアカゴケグモに支配されてたのか、力入ってるなw
— くらげん@コ-ンスネ-クに転職中 (@nora_kuragen) 2015, 7月 26
セアカゴケグモを見つけたら・・・・・・殺せ!
— つくネロ (@Tukunero) 2015, 7月 26
名古屋市が発行したリーフレットによると、セアカゴケグモにかまれたときの症状について、痛みが全身に広がり、発汗や吐き気を起こすことがあると書かれている。症状のピークは3~4時間で、数時間から数日で軽減する。ときに脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの全身症状が数週間継続することもあるようだ。小児や高齢者などは重症化しやすいとも......。
オーストラリアでは死亡例もあるというから、かなり危険な毒グモだ。慈悲は無用である。迷わず思いきり踏みつぶすしかない。