「起立・礼・着席」授業が始まる前の号令、あなたはなんて言ってた?
起立・礼・着席――。こんな号令、小学生や中学生のころによく聞いたはずだ。授業やホームルームが始まる前に、日直や学級委員が口にしていたこの号令、どうやら地域によって色々なバリエーションが存在するらしい。
聞くところによると、宮城や群馬などでは起立と礼の間に、「注目」と言うらしい。この「注目」は、「ちゃんと先生に注目しなさい」といった意味で、「気をつけ」に近いような使い方をするという。山形など東北地方の一部では、注目の代わりに「気をつけ」を使うようだ。
また、一風変わったものとして、沖縄の「正座、礼」がある。この「正座」も、「気をつけ」に近い意味だが、なんと沖縄では号令の際に起立することはないらしい。
そのほかにも、起立と礼の間に「○○の勉強(授業)を始めます」や「×時間目の勉強(授業)」と言うところもあるようで、とにかくそのバリエーションは豊富なようだ。もちろん、「号令なんて無かったよ!」という方もいるだろう。
そこで、読者の皆様に聞いてみたい。
「授業が始まる前の号令、なんて言ってた?」
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。