大阪人「東京のテレビ、上沼恵美子さんの記念日の扱いが雑！」【月曜から夜ふかし／東京の視点×大阪の目線】
2015年7月20日放送の「月曜から夜ふかし」（日本テレビ系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをチェックする。
大阪人は、「お金があれば記念日が作れる」という話題に出てきた「大阪の女帝」の扱いに異議を申し立てる。対する東京人はそこには興味を示さず、高知の意外な名物をうらやんでいた。
大阪の目線→「お金の日」
全ての申請が通るとは限らないけど、10万円払えば記念日が作れるって知らなかった。結構手軽な金額で作れるんやねぇ。確かに最近、いろいろな記念日がいつの間にかできてるなぁと思ってた。例えば、2月9日で"肉の日"とか。でも、2月29日が「2人に福を」と語呂合わせで"円満離婚の日"って初めて知った。誰が考えたんやろ？うまいな。ちょっと感心してしまったわ。
でもちょっとまって。"大阪の女帝"上沼恵美子さんの「全国の恵美子さんにエールを」って意味で作った"恵美子の日"（4月13日）がある、って紹介してたけど、肝心のその由来が何なのか言わんかったぞ！ 一緒に紹介されたビートたけしの「キタノ記念日」（2月10日）は「ツービートの語呂合わせ」ってしっかり尺取って説明しとったのに！ そこ大事なところやん。ちゃんと「4月13日は、上沼恵美子さんの誕生日でもあります」って言ってもらわんと。そこ雑に扱わんといてくれるかな。
まぁ、ひねりも語呂もなく、単なる誕生日ってのは、ちょっと残念な感じは否めないけど。（夏の大阪は危険さん・大阪出身）
東京の視点→「マツコにとれたてを食べさせてあげたい件from高知」
高知の魚といえばカツオでしょ。"カツオのたたき"は高知名物と言っても過言ではないくらい全国的に有名だしね。東京湾でもカツオは取れるけど、どうせ食べるなら土佐カツオを食べたいよな。
でも今回紹介されてたのはイワシ！どこの海でも取れるし、そこら辺のスーパーに行けば必ず買えるくらい庶民的な魚じゃん。東京だと"たたみいわし、かたくちいわし"が主流だけど、土佐は"うるめいわし"らしい。で、イワシのくせして一本釣りで収穫するらしい。こだわりがハンパ無いね。
調理も刺身・握り・なめろう・丸干しなどいろいろあって美味そう。東京だと煮付けかつみれ汁くらいしか作らないからね。これからが旬だし値段も安いからイワシのなめろうでビールをクイッといきたいね。（魚へんに弱いでイワシ！魚へんに強いでロウニンアジ！さん・東京出身）
東京の視点×大阪の目線
東京と大阪、2人のウォッチャーが、東西それぞれの目で同じテーマをウォッチ。東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？