もう迷わない! 隠れたダンジョン「JR秋葉原駅」攻略の鉄板ルート
秋葉原駅に存在する「トラップ」とは
秋葉原駅が誇る「トラップ」の洗礼は、総武線で降車すると味わえる。以下、筆者が初めて体験した際の状況を再現してみた。
「やっと秋葉原に着いたゾ」「えーっと、電気街口はどこだろう...」
![town207845_pho03.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho03.jpg)
「おっ、この階段だな」
![town207845_pho04.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho04.jpg)
「ファッ!? またホームに着いてしまった!」
![town207845_pho05.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho05.jpg)
「道、間違えたかな(ウロウロ)」
![town207845_pho06.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho06.jpg)
(数分後)「ここ、一体どこなん......」
![town207845_pho07.jpg](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho07.jpg)
......つまり、総武線のホームから改札へ向かう際に「山手線・京浜東北線ホームを経由」するルートがあるのだ。もちろん、このまま案内板の通り進めば改札までたどり着けるのだが、道を間違えたと勘違いしてしまう人は多い。しかし、ほかの階段を進んでみても、やっぱりまた山手線のホームに着いてしまう。ここは人の数もかなり多く、立ち止まってじっくり考えることも難しい。
さんざん堂々巡りした上で、筆者のように当初の目的地とは全く違うところへたどり着くことも珍しくはない――。これが、秋葉原駅の恐怖なのである。
![狭く、人が密集しているホーム](https://cdn.j-town.net/images/2015/town/town207845_pho08.jpg)
狭く、人が密集しているホーム