「小便器に×××を...」「冷凍食品を棚に...」 ありえない!スーパーで見た非常識客
いろんなお客が集まるスーパーでは、時に「ありえない!」と思ってしまうような非常識な振る舞いに出くわすことがある。
前回の記事でこうした目撃談を募ったところ、編集部には多数の証言が寄せられた。思わず目を背けたくなるような、傍若無人の振る舞いとは――?
エコポイントの貯め方がセコい
スーパーの近所に住んでいるおじさん。いくら近所だからって、トイレのために毎回スーパーに来るのはケチすぎやしませんか?
また、このスーパーでは「エコポイント」としてマイバッグ持参の人にポイントをつけているのですが、そのおじさんはモヤシとか豆腐とか物凄い安いものを一点だけ買って、
「このまま持って帰るから、エコポイントつけて!」
どケチの極みです。(都道府県不明・40代女性)
一度カゴに入れた商品を違う場所に
私が許せないのは、一度カゴに入れた商品を全く違う場所に返している客です。
酷いものになると、時間が経つと売り物にならなくなる冷凍食品を、パン売り場とか野菜売り場などに平気で置いている人がいます。
その商品が本当にほしかった客に迷惑であるばかりか、お店にとっても営業妨害だと思います。このような損失も、回りまわって価格に反映されているわけです。私たちはこのような一部のバカのために、損をしていることに早く気付くべきです。(大阪府・50代男性)
国が違っても事情は同じ
フランス在住です。こちらでは、みんな一度に凄くたくさんの買い物をするので、いつもどこのスーパーでもレジは非常に混みます。
ある日いつも通り長い行列を並び終え、ようやく清算してもらっているときのこと。レジ横にカゴが1つ置いてあったんですが、1人の女性客が数点の商品を手に現れ、そのカゴの中にポン、と入れました。そして、そのまま何食わぬ顔でカゴを列の間に滑り込ませ、「最初から並んでいたけど、たまたま買い忘れを撮りに一瞬列から外れていただけですよ」という顔で、列の先頭に入ってしまったのです。
みんな「あれ?」という感じでしたが、何も言えませんでした。けれどそのカゴは私が並ぶ前から放置されていたので、明らかに割り込みです。そういうずる賢いことは大嫌いなので、すごく腹が立ちました。(フランス・30代女性)
食事中の方は飛ばしてください
ノロウイルスにやられた私は、医者に行った後に買い出しのため、あるスーパーに立ち寄りました。しかし腹の調子が悪かったので、買い物前に大きい方をしようと、入り口近くのトイレへ駆け込みました。
ところが用便中に外で子どもが、
「お父さん、ウ○チしたい!」
と騒ぎ始めました。
ここのトイレには個室が1つしかなく、少なくとも私が終わるまでは用を足すことができません。しかし、その父親らしき男性は、
「そこでしちゃえ」
とか言い始めました。
その後、何かゴソゴソやっているなあ......でもまさか本当にしないだろう......と思ってはいたのですが、用便を終えて個室を出ると、そこには親子連れの姿はなく、小便器にはウ○チがたっぷりと......。そして、洗面台にはなにやら茶色の細かいモノが......。
あのときは本当に非常識な人がいるものだと思いましたね。(長野県・30代男性)
「これくらいはいいだろう...」に世間の目は冷たい
以上、4人の目撃談を紹介した。
寄せられたエピソードの共通点として目立つのは、「これくらいはいいだろう......」というつもりで取った行動を、他のお客は思った以上に冷たい目で見ているという点だ。改めて、自分の振る舞いには気をつけたい。
あなたが見た「非常識なスーパーの客」教えてください
Jタウンネットでは、あなたが目撃した「スーパーの非常識なお客」についてのエピソードを募集しています。メール(support@j-town.net)まで、具体的なエピソード、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、ご職業を明記してお送りください。採用者には、Amazonギフト券200円分を進呈します。
なお本コラムでは、いただいた体験談を一部編集・改変する場合があります。あらかじめご了承ください。