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電車に乗っている時は、荷物を足元に置くべきではない?

Jタウン研究所

Jタウン研究所

2015.06.12 11:00
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通勤電車の車内で立っているとき、あなたは荷物をどうしているだろうか。
身体から離さないよう手に持っているのが一番だが、重量やサイズ、移動距離、混雑状況によっては持っていられないこともある。

荷物を置く場所として車内に設置されているのが、座席と天井の間にある「網棚」だ。長距離列車を利用するとき、大きな荷物はここに載せることが多い。

網棚(Tennen-Gasさん撮影、Wikimedia Commonsより)
網棚(Tennen-Gasさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ところが近距離の場合、網棚を利用する人は明らかに減っている。

2014年10月30日の産経WESTによると、大阪・ミナミで20~69歳の男女35人に「電車の網棚にかばんや荷物を載せますか」と質問したところ、「載せない」か「基本的に載せない」という回答が約8割の27人を占めたという。

網棚にかばんを置くのはリスク?

セキュリティ対策として、網棚に荷物を置かないよう社員に指導している会社もあるそうで、その影響も考えられる。重要データの入ったかばんを車内に置き忘れ、紛失したという事件は、よく世間を騒がせる。

「足元に置いた方が迷惑をかけないから」という意見もある。荷物の形状が不安定または大きくて、列車が激しく揺れたりすると、網棚から落下する可能性はゼロではない。
また荷物が雨で濡れているために、着席している人の頭上に水滴が落ちることだってある。確かにこのような場合は網棚を使わない方がよさそうだ。

一方で、ドア付近に立っている人がかばんを床置きしているため、降りる側は抜き足差し足を強いられることもある。「手に持つか、網棚に置いてくれるといいんだけど...」と感じる瞬間は一度や二度ではない。

そこで読者の皆様に質問。

「電車内で荷物は床に置く? 網棚に置く?」

以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。

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