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時間がない! 東京メトロ「乃木坂46の直筆サイン入りポスター」巡礼に本気出して再挑戦してみた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.03.21 06:00
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11枚目のシングル『命は美しい』の初日売上が42万1887枚を記録した、アイドルグループ乃木坂46。
メンバー全員のポスターが16日午前から東京メトロ全駅に掲出され、ファンによる巡礼が発生しているのは既に報じた通り(参照:東京メトロ各駅の「乃木坂46の直筆サイン入りポスター」巡礼に挑戦してみた)。

掲出・撤去時期が後ろにずれるケースも一部あるようだが、早いものだと23日午前中から撤去が始まる。事実上今週末が勝負といっていいだろう。

16日午後に約3時間30分をかけてメンバー10名のポスターを撮影したJタウンネット編集部。撮りこぼしたメンバーがあまりにも多かったことから、20日午後に2度目のポスターラリーを敢行した。

東京メトロ日比谷線三ノ輪駅に貼ってあった、佐々木琴子さんのポスター(写真は全て編集部撮影)

東京メトロ日比谷線三ノ輪駅に貼ってあった、佐々木琴子さんのポスター(写真は全て編集部撮影)

伊藤かりんさん

今回のラリーの起点駅は、編集部オフィスから徒歩約8分の丸ノ内線四ツ谷駅。都心部には珍しい地上駅だ。

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大手町方面寄りホームの2号車付近の壁に貼ってあるのは、2期生メンバーの伊藤かりんさん。加入前は純粋にファンとして握手会に参加するほどの乃木坂マニアだった。

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斉藤優里さん

2号車に乗って向かったのはお隣の赤坂見附駅。駅に着いたら目の前の階段を使い、1フロア上の1・2番線ホームへ。すると斉藤優里さんのポスターが目の前に。可愛らしい声の持ち主の彼女。人見知りしない性格らしく、埼玉のFMラジオ局Nack5の番組『おに魂』では月曜日レギュラーを務める。

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星野みなみさん

今度は銀座線に乗り換え、新橋方面の隣駅・溜池山王駅へ。銀座線の渋谷方面寄りエスカレーターを使ってB3Fに降り、改札を出て右手にあるマツモトキヨシ付近に貼ってあるのは、星野みなみさんのポスターだ。1期生の中では年下組の妹系キャラ。今年2月に17歳になったばかりだ。

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堀未央奈さん

星野さんと仲のいい堀未央奈さんは岐阜県出身。2期生ながら7枚目シングル「バレッタ」ではセンターに抜擢された。2015年3月に出演したラジオ番組「乃木坂46の『の』」で岐阜弁を披露し、ファンの間で話題となった。
彼女のポスターは銀座線虎ノ門駅で発見。渋谷方面寄りホーム改札を出た3番出口方向にある。

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松井玲奈さん

SKE48の交換留学生・松井玲奈さんのポスターは、外国人観光客で賑わう銀座線銀座駅の改札外、A9出口とA13出口の間に掲示してある。手書きのメッセージは「銀座駅さんへ」とシンプル。

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井上小百合さん

ここから筆者は地上に出る。有楽町線銀座一丁目駅に向かうためだ。正式な乗換駅ではないのだが、両駅の地上出口は最短で200メートルしか離れていない。1日乗車券を使うなら近道ルートとして使える。

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日比谷線築地駅と有楽町線新富町駅、日比谷線人形町駅と半蔵門線水天宮前駅も似たような距離感だ。
ちなみに日比谷線と半蔵門線、東西線と副都心線、日比谷線と南北線は、交差はするけれども接続駅がない。

話を戻す。銀座一丁目駅から向かった先は新富町駅。埼玉県出身の井上小百合さんのポスターを撮影するためだ。駅階段をのぼった改札内にあった。料理が得意でおとなしそうな印象を受けるけれど、戦隊ヒーローものが大好きという一面も。

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若月佑美さん

再び銀座駅に戻り、日比谷線に乗って向かった先は神谷町駅。東京タワー方面改札の中にあるのが若月佑美さん。頭の回転の良さはイジリー岡田さんが褒めるほど。男装の似合うボーイッシュキャラだが、メンバーの誰かが卒業するときは自信のブログに必ず贈る言葉を書く。ポエマーにして運動が得意。そして二科展に3年連続入賞する芸術家肌。

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川後陽菜さん

ここから日比谷線に乗って北千住駅へ向かう。日比谷線は構内にポスターを掲示しているケースが多く、巡礼をする立場としては助かる。
最初に降りたのは築地駅。降りた2番線ホームの2両目付近に貼ってあるのは、長崎出身の川後陽菜さん。メンバーにあだ名を付けるのが得意で、物おじしない性格だ。

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川村真洋さん

再び日比谷線に乗って、東西線との乗換駅である茅場町駅へ。降りたホームの前寄りに貼ってあるのは、「ろってぃ」の愛称で知られる川村真洋さん。メンバー1ダンスと歌がうまいともっぱらの評価だ。とくにダンスシーンでは観客がぞくっとする動きを見せる。バラエティ番組では持ち前の明るさを発揮する関西人。

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そういえば、先月茅場町で異臭騒ぎがあったのを思い出した。原因は下水管破損らしいが、まだその余韻が残っている印象を受けた。

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生駒里奈さん

さらに北上して仲御徒町駅へ。ホームの北千住寄り階段をあがって、改札の向かいの壁に貼ってあるのは、1~5枚目シングルのセンターを務めた生駒里奈さん。19歳ながら誰よりもストイックで、人一倍プロ意識の高いエピソードは枚挙にいとまがない。

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佐々木琴子さん

三ノ輪駅を飾るのは2期生メンバーの佐々木琴子さん。美形の逸材なのに、お年ごろなのに......ファッションにあまり詳しくなく、私服はイオンなどで買っているという。アニメが大好きで、NOGIBINGO!3の番組企画で漫画家・真島ヒロさんからサイン入り似顔絵を直接もらったときは、出会って5秒で号泣した。

東京メトロ日比谷線三ノ輪駅に貼ってあった、佐々木琴子さんのポスター(写真は全て編集部撮影)

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松村沙友理さん

日比谷線の終点・北千住駅。ここに松村沙友理さんのポスターが掲示してあるのだが、探しても見つからない。しかたなく千代田線に乗り換えて、隣の綾瀬駅で撮影することにした。ちなみに、北千住駅の乗り換えは地上3Fの日比谷線ホームから地下2Fの千代田線ホームへ移動しなくてはいけないので、やや不便である。
ポスターは東口改札内に貼ってあった。18日に撮影したポスターの中では一番の人だかりだ。赤文字系女性ファッション誌『CanCam』のモデルも決まった彼女、根強い人気ぶりがうかがえる。

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齋藤飛鳥さん

こんどは千代田線を大手町方面へ向かう。最初に降りた駅はJR山手線との乗換駅である西日暮里駅。同駅は上り・下りでホームのフロアが異なる2層構造になっているが、その連絡通路内にポスターがある。モデルは1期生最年少の齋藤飛鳥さん。
メンバーの中でもひときわ頭が小さく、今春から女性ファッション誌『CUTiE』の専属モデルが決まった有望株。
乃木坂46内のユニット・乃木團ではドラムを担当。綾小路翔さんがツイッターで次のように絶賛するほどの腕前だ。

「中でも齋藤飛鳥さんのドラムにはぶっ飛んだ。うちのドラ息子・叶 亜樹良も袖で被りついていたほど。彼女、本気で練習したら相当なレベルまで行けるんじゃないかな。あの極細腕でビスタライト鳴らすとか、ちょっと衝撃的過ぎ」
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伊藤万理華さん

千代田線で大手町駅まで向かい、東西線に乗り換えて神楽坂駅まで。伊藤万理華さんのポスターが2番線ホームの早稲田方面寄りに貼ってある。幼少期はバレエをたしなみ、テレビ番組では親譲りの画才を発揮。11枚目シングルで選抜メンバーに選ばれ、今後の活躍が期待される。

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中元日芽香さん

今回の巡礼で最後に撮影したのは中元日芽香さん。リボンが大好きでツインテールはトレードマーク。「ひめたんビーム」を繰り出す不思議キャラだが、頭脳王決定戦では4位に入る学力の持ち主。テレビ番組で時折見せる真面目な素顔がファンの心を掴む。半蔵門線半蔵門駅の半蔵門寄り改札外に貼ってある。

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所要時間は約4時間。北千住駅以外はほぼまごつくことなく撮影できたが、それでも15人が限界だった。1人当たり約15分。順調に進んだつもりだったが......。

週末の2日間でポスターラリーに挑む人は早めのスタートをお勧めする。

高山一実さん

最後に。筆者の自宅最寄り(有楽町線の某駅)で撮影した高山一実さんのポスターを紹介しよう。「Positive!!」という手書きのメッセージに毎朝元気をもらっているのは、筆者だけではないはず。

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