「バスの料金は後?先?」「メトロと都営って違うの?」...上京前に知っておきたい「東京ルール」【交通編】
バスは均一料金で先払い
東京のバスは都営と民間が共存している。民間の多くは大手私鉄系だが国際興業や関東バスといった独立系も存在する。
これらの路線バスは23区内ならどこまで行っても料金が変わらない定額制だ。都営が大人210円(IC206円)だが、民営は一部を除き10円高い。
ちなみに都営バスは「都バス」(とばす)と言った方が通りがいい場面も多い。
乗車は前から乗って最初に料金を払う。整理券は必要ない。中ほどのドアから降りる。このあたり、降車時に払うのが当たり前の地方から出た人は戸惑いそうだ。
