どこまで通用する? 名古屋名物「モーニング」文化の境界線を追え
岐阜県内はおおむねモーニングあり
まずは岐阜市の隣の関市へ、国道156号線沿いで最初に見つけた喫茶店「サンジェルマン」でコーヒーを注文すると、小倉トーストとゆで卵、サラダが付いてきました。
関市内では他にも2軒のお店で、モーニングサービスを提供していました。
関市をさらに北上し、美濃市の最初の喫茶店「美加」でも提供されており、こちらのお客さんによれば「この辺りでモーニングがない喫茶店はない」とのこと。この情報どうりその先にあった3軒でも、提供されていることがわかりました。
そこでさらに国道沿いを北上し、郡上市へ移動。道の駅美並」ではコーヒー1杯300円、色々付いた「モーニングセット」は400円と、わずかな差ながら、モーニングサービスがない初めてのお店となりました。
しかしその先のお店では14軒のお店で、モーニングサービスを確認。この地域ではごく一部を除いて当たり前のようです。
さらに郡上市北部の高鷲町の「喫茶ベアーズ」でも出てきましたが、ママから衝撃の一言が。「この辺りはあると思いますが、もう少し北に行くとなくなるかも」とのことで、ママの一言であっけなく境界線発見か!?とおもいきや、分かれ道に遭遇。
白川郷を富山方面に行く156号線よりも、高山市内に向かう方が喫茶店の数が多いのではないかと急遽158号線へ行くことに。