癒される!長野停電中の「猫」に注目したtogetterまとめが秀逸
2015年3月2日早朝、長野県北部に発生した大規模な停電は、午前5時半すぎから約4時間半も続いた。この間、人々はどんなことに困ったかは、ツイッターに寄せられた報告を紹介した記事(こんなものまで...長野県大型停電で影響続々、「信号」「水」「スキー場」も)にまとめたので、ご参照いただきたい。
さて停電の間、猫はいったいどう行動していたか、猫の飼い主はどうだったのか、のみにスポットを当てた人がいる。このユニークなtogetterまとめ「長野の停電時の『猫の様子』 と 『猫で暖をとる人々』」は、funnypainterさん作。その一部を紹介すると......
停電してるけど石油ストーブのおかげであたたまる猫 pic.twitter.com/xKaSlPm3Dj
— 石坂 (@zaka_sama) 2015, 3月 1
停電が発生して1時間半、石油ストーブが活躍したらしい。猫もその恩恵にあずかった模様。
朝起きてトイレいったら、冷たさに飛び上がった。えーなんでー。昨日雪ふって、寒いのに、停電なんて。信じられない。寒い
うーちゃんが暖めてくれてます。あったかいんだからー。 pic.twitter.com/8J54B3jc7I
— マロ母 (@Maro_Mother) 2015, 3月 1
停電が発生して2時間、いちばん寒いころだ。ふとんの中で、猫に暖めてもらっていた人もいる。
軽井沢(私の家)はまだ停電中、石油ストーブ出して、猫と一緒に暖まってます pic.twitter.com/5DS67PA7IO
— チャモカ (@tyamokabou) 2015, 3月 1
停電発生後3時間が経過するころ、「石油ストーブ+猫」という最強の暖房用品から抜け出せないでいる。
停電...もう5時間??
炊き上がって冷めたごはんがあるだけ(^-^;
家電気だからお湯さえない
午後会社行って何しようか?
PC使えないし...エアコン無くて寒いだろうし、ん~悩むな(-_-;)
今は窓際でニャンズと日向ぼっこ中(=^ェ^=) pic.twitter.com/Bl4KT8jo3o
— チカブーにゃん (@runkanonrara) 2015, 3月 2
停電発生後5時間、11時には、多くの地区で復旧していた。おそらく一番復旧が遅れた地区の人だろうか。もはや勤労意欲が半分失われた状態のようだ。
中部電力は同日午後の記者会見で、高圧送電線「信濃東信線」のショートが原因だったと説明した。
このtogetterまとめから学ぶ貴重な教訓は、「イザというとき、石油ストーブと猫、忘れるな」、あるいは「あったかいんだからー、石油ストーブと猫に、勝るものなし」である。