「桜餅」といえば、どっち?
春が待ち遠しい今日このごろである。...というわけで、今回の研究テーマは、桜餅としよう。
関東で桜餅といえば、墨田区向島の「長命寺」の桜餅が名高い。小麦粉を使った生地を薄く焼き、あんを包んだものだ。
ところが関西では、道明寺粉という、もち米を一度蒸して、乾燥させ、粗めに砕いたものを使用して、あんをくるむ、そうだ。
小麦粉ともち米という材料の違いだけでなく、見た目もかなり違う。写真上が関東風、下が関西風である。
さて、この二つの桜餅が全国にひろがり、片や江戸風桜餅とか長命寺餅などと呼ばれ、一方は上方風桜餅とか道明寺餅などと呼ばれている、らしい。あなたの地元の「桜餅」は、はたしてどちらだろう。桜餅には、どんな地域差が存在するのだろうか。
そこで読者の皆様に質問。
「桜餅」といえば、どっち?
以下の選択肢からお答えいただきたい。結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。
その他の場合は、どんな餅なのか、下のコメント欄かツイッターで投稿してほしい。出身県・在住県の記入をお忘れなく。写真付きだと嬉しい。