路線図に列車を置くと、昭和の沿線風景が流れる最新テクノロジー
[ごごたま - テレビ埼玉] 2014年10月21日の放送では、埼玉県川口市にて行われている鉄道ファンや子どもにはたまらない鉄道をテーマにした映像企画展を紹介していました。
現在、埼玉県川口市にあるSKIPシティにて行われているのは、企画展「鉄道×映像」。
企画展「鉄道×映像」では、変化をし続けている映像表現や技術を鉄道をテーマに8つのコーナーに分けて、紹介しています。
例えば、電車の運転を体験できるゲームコーナーや、「機関車トーマス」などDVDを台座に置くと、そのDVDのあらすじなどがアニメーションで表示されるもののような大人も子供も夢中になりそうなものなどがあります。
なかでも目玉とも言えるコーナーが、昭和20年代の路線図にミニチュアの列車を置くと、その路線の当時の記録映像が映し出されるコーナー。
最新技術によって懐かしい昭和の光景が目の前に映し出されるのです。
企画展担当者は「最新の映像技術を駆使した新しい鉄道の魅力を紹介しておりますので、今まで観たことがある鉄道の展示とはひと味違う体験ができるのではないかと思います。」と述べていました。
この企画展「鉄道×映像」は、川口のSKIPシティ映像ミュージアムにて12月28日(日)まで開催されています。

鉄道と言う多くの人が日頃から馴染みのあるものをテーマにしているので、非常に入り込みやすく、SKIPシティでは他にも映画などの映像に関する様々な体験ができる場所なので、次の休みのプラン候補としてみてはいかがでしょうか。(ライター:yt-united)