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「台風前日に運休決定」JR西は「合理的な判断だった」

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2014.10.25 07:54
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[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2014年10月14日放送で「京阪神全路線運休」について取り上げていました。

10月13日、台風の影響で、JR西日本が京阪神の全路線で15時ごろから順次運転を取りやめることになりました。

これによって24路線およそ1200本が運休となり、48万人に影響が出たということです。

JR西日本が事前にすべての路線で運休を決めたのは今回が初めてです。

大阪駅(tablexxnxさん撮影、Flickrより)
大阪駅

京阪神全路線運休の判断は正しかった?

ではなぜJR西日本は前日に早々と全路線運休を決めたのでしょう?

JR西日本広報によると、大規模な台風がJR西日本のエリアを直撃しそうだったことや、雨や風により駅と駅の間で列車が止まってしまい、乗客が閉じ込められるリスクを回避するため、という理由を挙げています。

また今回の台風直撃が3連休の最終日だったため、早めに発表することで休日の計画を立てやすくしてもらおうという意図もあったそうです。

全路線運休となったことで、「予定が立てやすくて良かった」という人、「JRしか交通手段がないから困った」という人、いろいろいたようです。

今回の対応についてJR西日本は、「合理的な判断だったが、今後検証を行う」としていて、今後の災害時の対応にうまく活かされていけばと思います。(ライター:ツカダ)

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