「TOKIO HOT 100」の冠スポンサーがちょっと意外な「あの会社」になっていた
あれっ、マクドナルドじゃなくなった?
番組の冠スポンサーは、最初は電機メーカーのパイオニア。その後サッポロビールに変わり、先月まで日本マクドナルドが提供していた。
その日本マクドナルドが2014年9月いっぱいでスポンサーを降りた。10月以降の冠スポンサーは「Olympic」だ。
「2020年に東京オリンピックが開催される縁で、JOC(日本オリンピック委員会)になったのかしら?」と勘違いしたリスナーもいるだろう。
そうではなく、東京都国分寺に本社のあるスーパーマーケットOlympicが新たにスポンサーになった。
同社の店舗業態はディスカウントストア、ホームセンター、食品スーパー、自転車・シューズ・ペット専門店の6つに分かれ、東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬の83カ所に出店している。同社の販売戦略はEDLP(エブリディ・ロープライス)、つまり「毎日がお買い得」。番組CMもそのことをアピールしている。
パイオニアからサッポロ、サッポロからマクドナルドと、毛色の異なったスポンサーを立てながら四半世紀にわたり続いてきたTOKYO HOT 100。一リスナーとして、これからも楽しみだ。