ついに復活する「ピエリ守山」がもはや自虐とかいうレベルではない
明るい廃墟として全国区の知名度を誇る、滋賀県守山市の「ピエリ守山」が、2014年12月中旬、リニューアルオープンされる。大阪市淀川区に本社を置くサムティ株式会社が発表し、新たなウェブサイトも公開された。
同ウェブサイトには、キャラクターのツイッター公式アカウントも紹介されている。脱・廃キャラを自称するアユちゃんと、ナズマ船長だ。このアカウントが、なかなかぶっ飛んでいる。
「あんなにたくさんの人を見たのはひっさびさ」
まずは、アユちゃん。
ピエリ公式キャラクターのアユと申します！アカウント名どおり目標は脱・廃キャラでございます！
— アユ@脱・廃キャラ活動中 (@ayu_pieri) 2014, 10月 6ナズマーー！！ナズマァァァアアア！！！！ pic.twitter.com/3ZCTvHzlc4
— アユ@脱・廃キャラ活動中 (@ayu_pieri) 2014, 10月 6やべー酔っ払ってブーツなくしたと思ったらこんなとこにあったわ?！焦った?！ pic.twitter.com/oSSSZ19VMf
— アユ@脱・廃キャラ活動中 (@ayu_pieri) 2014, 10月 6こないだ琵琶湖大橋50周年イベントに行ってきました！あんなにたくさんの人を見たのはひっさびさでだいぶアガった?！！
— アユ@脱・廃キャラ活動中 (@ayu_pieri) 2014, 10月 7......「廃墟」扱いを完全に開き直っている。
ナズマ船長も...
片や、やたら「ホンモノ」を主張するナズマ船長。
ワシのこのカラダの傷んだ部分は、いったい何ヶ所だ！朝からチェック中。少し寒いぞ。
— ナズマ@ワシがホンモノ (@nazuma_pieri) 2014, 10月 6"@hiro_lantis: @nazuma_pieri リニューアル前に営業していた頃のナズマ船長とは別人なんですか!?"
ん？？別人？なわけないゾ。
— ナズマ@ワシがホンモノ (@nazuma_pieri) 2014, 10月 7"@hiro_lantis: @nazuma_pieri 中の人は同じなのかなぁ～と気になりまして(´・ω・｀) もし同じ人なら、再オープンは本当に感慨深いのではないかと思い..."
ワシはワシ。中も外もないのでR。オーブンの時は、よろしく！
— ナズマ@ワシがホンモノ (@nazuma_pieri) 2014, 10月 7いろいろと大人の事情を感じさせる。
反響はとりあえず上々
ツイッター上では、「ピエリ守山」リニューアルオープンの話題で盛り上がっている。
これ本当に公式かなあ？ピエリ守山始まりすぎだろｗｗｗｗｗ
— 超新星@切り替え (@choshinsei777) 2014, 10月 6まだ半信半疑の人が多いようだ。
脱・廃キャラ...
ピエリ守山も やりますね...（震えつつ）
— ぽぽら (@popolapopora) 2014, 10月 7
ピエリ守山に出来てイオンに出来ない何かを模索してほしいゾ
— よりしろと化した河童 (@harubardo) 2014, 10月 7思い切り前向きな意見も出ているが、あまり期待しすぎても......。
ついにお化けが出だしたかw
「もう廃墟とは言わせない」 「ピエリ守山」公式キャラがTwitter始める - ねとらぼ http://t.co/hy9vd3jqrm #スマートニュース
— コメット (@riceflow) 2014, 10月 7【ピエリ守山】12月中旬OPEN！ http://t.co/TWbWjhacA1
この時の頃くらいの元気なピエリに戻ってくれることを祈ります。
http://t.co/Mul0aOjAwE
— エドモンド神田 (@Edmondkanda) 2014, 10月 7元気なころの動画も発信されている。アユちゃんとナズマ船長はいるが、ケンゴくんというキャラもいたようだ。彼はどうしたのだろう？
【ピエリ守山】12月中旬OPEN！ http://t.co/Lk9v6j1YEy
廃キャラって新しいなw
— K3 (@K3flick) 2014, 10月 7@nazuma_pieri 船長！ピエリ守山はどんな進化を遂げるんですか？
— どみの@OG fam (@domi_no999) 2014, 10月 7ピエリ守山行きたくなってきた...
— そがわ (@Sogawa) 2014, 10月 7......と、好意的な声も徐々に増えている。
とにかく、良い船出を祈ろう。
ちなみに品ぞろえの方は
同社の発表した資料によると、店舗数は約150店舗で、仮想ターゲットはヤングファミリーが中心。滋賀県初出店の外資系ファストファッション大型店舗が核となり、H&M、ZARA、Bershka、Stradivarius、GAP、OLD NAVYなどが入る。加えて、アパレル・雑貨、地元の食物販や飲食店が誘致される。
琵琶湖湖畔という立地を生かしたアウトドアライフをテーマにした付帯施設もできるらしい。リゾートの雰囲気を味わいながら、ショッピングが楽しめる施設を目指すという（参照：ピエリ守山、ファストファッション看板に復活へ！ でも雲行きは...？）。
