「漬物は焼いて食べる」 広島・安芸太田の食文化が新たなB級グルメ生む
[HOMEJステーション‐広島ホームテレビ]2014年7月30日放送内で広島県安芸太田町の食文化が生んだ「漬物焼きそば」が紹介されました。
食べられるのはここだけ!
新たなグルメの「漬物やきそば」とは、安芸太田町の「セリエ戸河内 安楽喜(やすらぎ)」で完成したご当地やきそばです。
食感と風味が違う2種類の漬物と地元でとれた野菜、豚肉、そして海鮮ベースのタレが味わいを引き立たせます。
この「漬物焼きそば」を考案したのは、安芸太田町観光協会の増田さんです。

漬物は焼いて食べる!?
誕生のきっかけは、増田さんが2年前松原地区で行われた雪かきイベントで見たある風景でした。
地区の住民がイベントの参加者に漬物を焼いて振舞っていたのです。
「普通の漬物と違った美味しさがある」と子供ももりもり食べていました。
七輪で食べる!?理由とは
なぜ漬物を焼いて食べるようになっているのでしょうか。それは冬、漬物を樽からあげるとき凍った状態から、七輪で焼いて食べるようになったそうです。
豪雪地帯の松原地区で生まれた「漬物焼きそば」はさっぱりしておいしそうですね!(ライター:広島っ子)