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「餃子ライバル」浜松と宇都宮、ゆるキャラはなぜか「そっくり」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.07.16 16:15
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浜松市民が目指す「餃子日本一奪回」そのマスコットが...

浜松餃子学会のウェブサイトによると、当地では全国に先駆けて大正時代より焼き餃子が食べられていて、その流れが「餃子の街・浜松」を形成するに至ったという。同学会は市内で浜松餃子の消費促進を市民に呼びかけている。

2014年7月13日付の毎日新聞が報じたところによると、12日からの1カ月間、赤シャツ姿の学会メンバーが「餃子購入額浜松市日本一奪回大作戦」と銘打ち、市内中心部にある遠鉄百貨店前で消費拡大のためのチラシを配布したり、のぼり旗による啓発活動を展開したりしているという。

浜松餃子
浜松餃子

ちょっと離れ気味の目、朗らかな口元、ほんのり染まったほっぺたと、顔だけ取り出してみるとその愛らしい顔がよく似ている。

ミヤリーは元々「花」にルーツを持つのに対して、ちゃおは餃子の権化。モチーフが違うのに、同じような顔になったのはいったいなぜなのか――。

長年連れ添ってきた夫婦は、次第に顔が似てくるという。日々の暮らしをともにし、共通の経験を積み重ねた結果だろうか。ちゃおとミヤリーは夫婦ではないが、同じように餃子を日々食べているうち、いつの間にか顔立ちが似てきたのかもしれない。両キャラの「餃子愛」は甲乙つけがたいと言うべきだろう。

浜松市と宇都宮市と同様、ちゃおとミヤリーもまた良いライバルとしてこれからも、それぞれ活躍してほしい。

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