「47都道府県を25に減らした」に某県民激怒 「名古屋県はイヤ」
日本の47都道府県を25に再構成したマップが何者かによって2ちゃんねるに投稿され、で「自然すぎる」と話題になっている。
上記の地図を見れば分かるとおり、北海道以外はすべて県境が変更されている。沖縄と熊本は変化ないように見えるが、福岡・筑後と大分の一部が「新・熊本県」に編入され、鹿児島・奄美地方も「新・沖縄県」の領域だ。
最も人口が多いのは、東京と山梨が一緒になった「新・東京都」の約1400万人。大阪と奈良、和歌山、三重県伊賀地域で構成される「新・大阪府」は1144万人で2位。埼玉・群馬・栃木連合の「新・埼玉県」は1134万人と3位に膨れ上がっているが、唯一の海なし県となっている。
一方、人口が200万人以下の県は「高知」、「沖縄」「松江」の3つで、130万人以下は一つもない。
「思った以上のしっくり感」「流動的にも結構あってる」と評価する向きがネット上では多いが、異議を唱える声も少なくない。空想を前提にした議論ながら、各県民の本音が垣間見える。