肉が柔らかくてジューシーな帯広の豚丼は超絶品!
牛丼チェーンの豚丼しか知らない人が、本場の豚丼を見たら「これが同じ料理!?」とビックリすることでしょう。厚めに切った豚のロース肉を鰻丼と同様のタレで味付けして、どんぶりからあふれるほど盛られています。
この豚丼は、JR帯広駅北口駅から徒歩2分のところにある「元祖豚丼のぱんちょう」が元祖なのだとか。1933年(昭和8年)の創業。y_ogagagaさんの写真で分かるとおり、ロース肉を炭火で網焼きし、肉本来の味を損なわないようタレは意外とあっさりめです。
JR帯広駅北口駅から徒歩約5分の「帯広はげ天」も知られざる豚丼人気店。天ぷらや郷土料理も提供する老舗料理屋ということもあり、MIKI Yoshihitoさんは「専門店じゃないから」と期待していなかったところ、そのおいしさに驚いたそう。厳選した上質の道産豚霜降りロース肉のみを使用しています。
このほか、「ぶた丼のとん田」や「鴨川」は、昔ながらのフライパン調理の豚丼専門店。こちらの味の方が好みという人も多く、地元の人から高い支持を集めています。どれも同じに見えて、実は微妙な違いのある帯広の豚丼。あなたにはどの味がお好みですか?