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【ご当地】千葉・勝浦タンタンメン「真っ赤なラー油」驚きの味

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.07.08 16:25
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   ご当地B級グルメの祭典B-1グランプリで人気急上昇中の「勝浦タンタンメン」をご存知だろうか? 2011年11月の関東B-1グランプリでは、B-1優勝グルメの「甲府鳥もつ煮」に次いで2位になり、同月、姫路で行われたB-1グランプリでは初出展で7位に入った。

B-1に出展する「本場の味」

スープの色合いは強烈だが...
スープの色合いは強烈だが...

   勝浦タンタンメンの本場はその名の通り千葉県外房の勝浦市で、数十店舗が勝タンを出しているという。B-1に出展する「熱血!!勝浦タンタンメン船団」の正会員店であり、「勝浦市商工会青年部タンタンメン推進委員」でもあるお店から取り寄せた。

   注文したのは「勝浦タンタンメン2食セット」。都内西方からの発送で、冷凍での配送だった。最近のラーメン取り寄せでは冷凍配送がメジャーになってきているようだ。

   具材、(濃縮)スープを解凍し、麺をゆで、スープをお湯でとき、麺を入れ、具材をのせる。具はごくシンプルで、ひき肉とたまねぎの角切りだ。

胡麻を使わないのが特徴

   担担麺というと、ミルキーな胡麻の風味がプーンと思い浮かぶかもしれないが、勝浦タンタンメンは胡麻(ごま)は使わない。醤油系(今回はとんこつしょうゆ)スープに、ひき肉とたまねぎみじん切りが具の基本。もちろん真っ赤なラー油が、見た目の大きな特徴だ。

   食べてみると、スープは見た目ほど強烈ではなかった。辛そうで辛くない、いやでもちょっと辛いかといった具合に感じた。ミジン切りというには大きめ2cm角の玉ネギは甘く、ひき肉やラー油によく合った。和風なラーメンに、ラー油やひき肉といった担担麺の要素をうまく取り入れた、ありそうでなかった折衷がおもしろい。今後ますますのブレーク、進化発展を予感させてくれる新感覚メンだった。

商品名:勝浦タンタンメン
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