電車に乗っている時は、荷物を足元に置くべきではない?
2015.06.12 11:00
通勤電車の車内で立っているとき、あなたは荷物をどうしているだろうか。
身体から離さないよう手に持っているのが一番だが、重量やサイズ、移動距離、混雑状況によっては持っていられないこともある。
荷物を置く場所として車内に設置されているのが、座席と天井の間にある「網棚」だ。長距離列車を利用するとき、大きな荷物はここに載せることが多い。
ところが近距離の場合、網棚を利用する人は明らかに減っている。
2014年10月30日の産経WESTによると、大阪・ミナミで20~69歳の男女35人に「電車の網棚にかばんや荷物を載せますか」と質問したところ、「載せない」か「基本的に載せない」という回答が約8割の27人を占めたという。