春が近いとはいえ、朝晩は寒い日が続く。灯油用ポリタンクにも、まだまだ働いてもらわなければならない。 灯油用のポリタンクといえば、関東では赤い色が一般的だが、関西では青いポリタンクが普通だという。赤と青の境い目はどうなっているのだろうか。 Jタウン研究所は約2か月にわたって、「灯油用ポリタンクの色は?」をテーマに、都道府県別のアンケート調査を行った(総投票数1352票、2018年1月14日~3月6日)。はたして、その結果は――。 「赤」と「青」が東西を二分する、が...? 結果を見ると、「赤」が823票(60.9%)、過半数というより3分の2弱が「赤」軍のようだ。「青」は450票(33.3%)、約3分の1が「青」軍だ。「その他」は79票(5.8%)だった。下の円グラフをご参照いただきたい。 「灯油用ポリタンクの色は?」調査結果(Jタウンネット調べ) 都道府県別に見てみよう。各県ごとの最多得票を色分けすると、上のような日本地図になった。各地で接戦を繰り広げている。ざっくり言って、東日本では「赤」軍が優勢、西日本では「青」軍優勢、という状況が見える。 東日本の各県では、圧倒的に「赤」軍が優勢。北海道のみ「青」軍だ。関東・甲信越地方なども、「赤」一色である。 一方、関西・中国地方には、「青」軍が勢力を広げている。四国・九州沖縄にも、青色が連なって見える。例外は、徳島・宮崎・鹿児島・沖縄の各県。わずかに「赤」軍の存在感を示している。 こうやって全国を見渡すと、「赤」軍がやや優勢と言えるだろう。 ところで赤と青の境い目は......というと、石川県と富山県、岐阜県と長野県、愛知県と静岡県の境界がそれらしい。やはりというか、またもやというか、どうやらこの辺が境い目のようなのだ。 赤と青の灯油用ポリタンク(橄欖岩さん撮影、Wikipedia日本語版より)