「部活強制」はアリ?ナシ?→「するもしないも自由」が全国で過半数
2016.10.21 06:00
日本の学生にとって、学業に並んで力を入れる対象となるのが部活動だろう。スポーツなら大会で活躍することでプロへの道も拓かれるし、そこまでを目指さずとも、人間関係を広げたり、内申点にプラスがあったりなど、所属することでの特典は多い。
しかし、本来任意であるはずの部活動の実質的な強制や、校則で義務付けられることで、顧問となる教員は長時間労働を、生徒には望まない課外活動をと強いる環境の温床となってしまう「ブラック部活問題」が様々な媒体で報じられ、広く知られることとなった。
そこでJタウン研究所では、「生徒への『部活強制』、廃止すべき?それとも...あなたの意見は」をテーマに都道府県別のアンケート調査を行った(総得票数1259票、2016年4月22日~10月17日)。 はたして結果は――。