「シン・ゴジラ」での京急の扱いに、関係者らしき人物が一言
シン・ゴジラを見終わった京急関係者らしき人物の愚痴が面白い――こんなツイートが2016年8月12日に投稿され、話題になっている。
昨日シン・ゴジラ見終わった後トイレに行ったら、後ろのお姉さんが京急関係者だったようで「うちっていっつもそう!一番最初にヤられて京急以外は通常通り運行してるし、ラストはJRがかっさらって結局JRがイケメン!」って愚痴ってておしっこちびりそうになったw #シン・ゴジラ
— みーこ (@tgmikko165) 2016年8月12日
シン・ゴジラのネタバレになるかもしれないので詳しい内容は敢えて書かないが、劇中で京急の列車はあっさり破壊されてしまう。一方、JRの列車には大きな見せ場が。それを羨んだ京急関係者のお姉さんがぼやいていたということだ。しかし京急のこの扱いには少し事情があり、列車破壊の映像を撮る為には鉄道会社の許諾が必要でその許可を貰えたのが京急だけだったようだ。そう考えると京急はこの映画における影の功労者と言えるのではないだろうか。
このツイートには、こんな反響が。
@tgmikko165 @yunako0813 そんな見方があったかw
— マシュー (@888matthew) 2016年8月13日
@tgmikko165 @39dayzero 京急の扱いは確かに吹いた。いつぞやのJR川崎停電で京急の振替輸送利用しようとしたら、乗る前にJR復活したし、現実でもいつもそんな感じなのかな。
— rero (@rero_carnelian) 2016年8月13日
@tgmikko165 それ、列車破壊とか路線破壊とかを映像で許諾出してくれる鉄道会社が京急しかないって事情もあるんです。JR東海や東武(押上のあれ)をゴジラに壊されるのは許諾が出ないんです。例えば模型でも・・・。
— 平沢紫電改 (@Hirasawa_n1k2) 2016年8月13日
映画の中とはいえ、自分の関わっている鉄道がやられ役でライバルが大活躍してるとあっては確かに複雑な気持ちになってしまうかも......。(ライター:長谷川オルタ)