首都圏でも人気? 福島県民がこよなく愛する「酪王カフェオレ」
福島県郡山市にある酪王乳業が製造販売する「酪王カフェオレ」は、県内ではどこのスーパーやコンビニ、学校や職場の自動販売機でも販売されている人気商品だ。この「酪王カフェオレ」が最近首都圏でも見かけるようになった、と話題になっている。
発売は1976年。福島県産の新鮮な牛乳を、ふんだんに使っているのが特徴だ。これまで首都圏ではあまり知られていなかったが、地元出身者などが中心となって、「福島酪王カフェオレ会」をウェブ上で立ち上げるなど、非常に愛されているご当地ドリンクとして知られている。同会のサイトには、県外で「酪王カフェオレ会」を購入できる場所を有志たちがまとめた販売店マップがあるが、その充実ぶりは驚くばかりだ。
このマップを見てわかるとおり、最近では首都圏でも、酪王カフェオレを買い求められるお店が増えている。その人気ぶりを取り上げるニュースサイトも出た。
これをきっかけに、ツイッターでは地元出身者を中心に、酪王カフェオレの話題で持ちきりだ。
首都圏で酪王カフェオレ流行ってるのは果たして本当なのか!福島県民としては気になる!!
— サン (@hyperk1ds) 2015, 3月 3
やばい酪王カフェオレ飲みたい。。っていうか酪王の乳飲料どれもめっちゃ美味いなって関東きてしみじみ感じたわ。昔はあまり好きじゃなかった飲むヨーグルトが最近飲みたすぎてつらい
— こずえ (@mouton_kozue) 2015, 3月 3
関東に来て、福島の乳飲料の美味しさをしみじみ感じていたらしい。
酪王カフェオレが人気になるなんて|ω・`) 世の中良く解らんものだ http://t.co/Utffsdy1oD #minkara
— waiqueure (@waiqueure) 2015, 3月 5
最近、酪王カフェオレがジワジワ流行ってきててウレシイ(*^.^*)福島県民はみんな大好き。クリームボックスと酪王カフェオレがあれば幸せ♪
— のりたん (@nolicolico) 2015, 3月 5
半信半疑の人もある一方、関東でも人気というニュースに、福島県民はまんざらでもない様子だ。