「きのこ・たけのこ戦争」が、まさかの襖絵に! 異色の日本画の作者に話を聞いてみた
「きのこの山」・「たけのこの里」といえば、ともに明治が販売しているロングセラー商品だ。そのどちらが好きか、という「きのこ・たけのこ戦争」が、たびたび巻き起こることで知られる。
そんな「きのこ・たけのこ戦争」に関して2016年7月20日、次のような写真付きのツイートが投稿され、大きな話題となっている。
新しい作品だー、歴史絵の屏風かなー。とか思ってたら、きのこたけのこ戦争だった。 pic.twitter.com/ODimGDwPAu
— 更夜 (@kouya0908) 2016年7月20日
写真はきわめて日本的な襖絵だ。「歴史絵の屏風かなー。とか思ってたら、きのこたけのこ戦争だった」というコメントが添えられている。絵の細部を仔細に見ると、おびただしいきのことたけのこが描かれている。
この写真は、札幌市のバスセンター駅から大通り駅までの地下、「500m美術館」に展示されていた作品だ。このツイートに対する反響は大きく、リツイートは3万を超え、さらに拡散中である。