JR西日本の新快速が茨木停車へ 「停車駅が増えるのはイヤ」の声も
京阪神を結ぶJR西日本の電車「新快速」は、同社の在来線の看板列車として多くの人に利用されている。最高速度130キロの高速運転は競合路線を上回り、乗り心地の良さも高い評価を受けている。私鉄王国と言われ続けた関西で、JR西日本がシェアを奪う原動力となった。
速達性を確保する上で重要なのは停車駅を少なくすることだ。大阪~京都間の場合、停車駅は新大阪と高槻の2駅しか停まらない。ところが、JR西日本は茨木に新快速を停める方向で検討に入った。
止め過ぎとの声もあるが、高槻駅が改良工事で新快速停車ホームが分離されるので乗り換えの利便性を維持する関係もあるかもしれない -JR新快速茨木停車へ 大学・商業施設・スタジアム...続々誕生(産経新聞) http://t.co/GGCgYV5zcb
— Sunen (@Sunen_Yaz) 2014, 8月 16
新大阪・高槻の配線改良で余裕時分は捻出可能。記事になった段階で茨木停車は恐らく既定路線かと。 / 新快速、茨木に停まる?JR西が検討 大学・新スタジアムなど開業見据え 強みのスピードと兼ね合いが課題 - MSN産経ニュース http://t.co/xxTiL29bnm
— スーパー加越 / きのくに屋 (@sodenji) 2014, 8月 16
ネット上では「いっそのこと新快速より上の種別を設けては」という声も出ている。京都以東の利用客にその思いが強いようだが、所要時間が大きく延びない限りは難しそうだ。