「道頓堀は汚いので飛び込むと病気になる」は本当か
サッカーのワールドカップブラジル大会に出場した日本代表の1次リーグ敗退が決まった。日本×コロンビア戦が行われた2014年6月25日朝、大阪ミナミでは試合終了後に若者十数人が道頓堀川へ飛び込んだ。1985年の阪神タイガース優勝に始まった恒例の「ダイブ」だが、それにしても道頓堀川は素人目に見てもキレイとは言いがたい。不気味な色をした道頓堀川を見るにつけ、悪い病気にかかったりしないのだろうか。
2003年に阪神が久々の優勝を果たした前後には、当時の星野仙一監督が「道頓堀川に飛び込んだ人は、1年以内に重病にかかっているデータがあるらしい」とまで語っている。今回飛び込んだ若者たちの命は大丈夫か。