青森名物!「イギリスフレンチトースト(ピザ風)」が多国籍すぎると話題に
青森県で「イギリストースト」というパンが販売されている。製造販売元は工藤パンだ。山型をしたイギリスパン2枚の間に、マーガリンとグラニュー糖がサンドされている、ただそれだけのシンプルなものだ。
この「イギリストースト」、青森県民の間で大変な人気商品で、ソウルフードと言う人もいるほどだ。県外に出た青森県民が、スーパーやコンビニで探して全然見つからず、はじめてローカル食品であることを知るという。
通常のマーガリンと砂糖のイギリストーストのほか、「マロンクリーム&ホイップ」「小倉&マーガリン」「粒入焙煎ピーナツ」「ブルーベリージャム&チーズクリーム」「コーヒークリーム」など種類は豊富である。
昨年、「イギリスフレンチトースト」が登場し、話題となった。フレンチらしくカスタードクリームがサンドされている。そして2015年5月、「イギリスフレンチトースト(ピザ風)」が発売された。トマトソースとチーズソースを塗り、フレンチ液をつけて焼き込んだものだという。
5月3日、ツィッターに次のような写真付きの投稿があり、話題となっている。
「イギリスフレンチトースト(ピザ風)」、うーむ、なるほど、分かったような分かりにくいネーミングかもしれない。いったいどんな味なのだろう。
これには下記のようなコメントが寄せられている。
事実、食べた人からは、「味は普通に美味しかった( ?ω? )」、「イギリストーストおいしい......(震え声)」などという声が寄せられている。そこで、青森県の人にお願いしたい。どうおいしいのか、具体的な「食べてみた」報告を待っている。できれば写真付きで。