「薬味のネギ」といえば、青ネギ?白ネギ?【都道府県別投票】
突然だが、読者の皆様は普段から「駅そば」を利用しているだろうか。駅構内にある利便性から、毎日利用している人も少なくないかもしれない。
ウェブメディア「乗り物ニュース」が2018年10月21日に掲載した記事によれば、駅そばには東西で違いがあるという。うどんのつゆの味に東西で違いがあることは有名だが、そばも同様に「東のこいくち・西のうすくち」の傾向があるそうだ。
また、つゆだけでなく、薬味のネギにも「東の白ネギ・西の青ネギ」の違いがあるとのこと。静岡県の熱海~三島間から石川・福井県へ抜けたあたりが東西の境界線になるというのだ。
そばにかぎった話ではない。15年1月の「日経スタイル」の記事では、ラーメンでも札幌ラーメン、佐野ラーメン(栃木)などの東日本では白ネギが添えられ、尾道ラーメン(広島)、博多ラーメンなど西日本では青ネギが添えられていることに言及し、白・青ネギの地域分布を取り上げている。
考えてみると、そばやラーメンを食べる時に薬味のネギまで気が回っていなかった。平日のお昼にほぼ毎日立ち食いそばを食べ、休日にはラーメンを食べる麺類大好きで高血圧気味な記者だが、このネギにより記者の健康は維持されていると言っても過言ではない。
流通網の発達により、今や食文化もそこまではっきりと東西の違いはないかもしれない。果たして薬味のネギに地域による違いはどれほどあるのだろうか。
そこで読者の皆様に質問。
「薬味といえば、青ネギ?白ネギ?」
以下の選択肢の中からお選び頂きたい。結果はJタウンネットのシステムを使って都道府県別に集計する。