乗るしかない、この渋沢栄一ブームに...! 誕生の地・深谷市の「新お土産」が可愛すぎると話題
コロナ禍のあおりを受けながらも、満を持して放送がスタートした新・大河ドラマ「青天を衝け」。
主人公・渋沢栄一の出身地、埼玉県深谷市では、このドラマを好機と見て、観光客を呼び込むためにさまざまな工夫をこらしているようだ。
そんな中、なんともユニークな土産ものが注目を集めている。
こちらは、2021年2月13日、ツイッターユーザーのENEMYS Souさん(@enemys_sou)が投稿したもの。
ネギにしか見えない、スティックシュガーだ。入れ物もまさに「ネギ」が入っていそうな段ボールで、「渋沢栄一誕生の地」などの文言が、段ボールによくなじむフォントと色合いで印刷されている。
写真と共に、
「親父が地元でもの作って売ってるんだけどこの不況で売れないからって捻り出した答えがこのスティックシュガー。親父...」
という文章が。さらに、「#渋沢栄一」「#青天を衝け」というハッシュタグまで。
これはいったい......?
ENEMYS Souさんに聞いてみると、「親父」――お父さんが深谷市で経営する「はやし物産」と地元・深谷市の旅館「きん藤~中山道深谷旅~」が共同で開発した商品だそう。
その名も、「深谷ねぎみたいなスティックシュガー」。Jタウンネット編集部は、その誕生秘話に迫った。