秋葉原で「ハレ晴レユカイ」復活! 9年半ぶり「涼宮ハルヒ」新作を祝うサプライズ企画に反響「胸が熱い」
谷川流さん作の人気ライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズの最新刊「涼宮ハルヒの直観」が2020年11月25日に発売することが決定した。
11年に刊行された「涼宮ハルヒの驚愕」から約9年半ぶりの新作ともあって、ファンたちは喜びの声をあげている。
発売が発表されたのは8月31日。同日、AKIHABARAゲーマーズ本店(東京・秋葉原)の店頭で、あのダンスが目撃され、ツイッターで注目を集めている。
こちらは、ツイッターユーザーのタイキさんが投稿したもの。赤いエプロンを着た4人組の踊りにあわせて聞こえてくるのは、アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディング曲「ハレ晴レユカイ」だ。
アニメのエンディングでは、、作中に登場する涼宮ハルヒやキョン、長門有希などのキャラクターがこの曲に合わせて軽快なダンスをする。07年頃には秋葉原の歩行者天国(通称:ホコ天)で多くのコスプレイヤーらが楽曲のダンスを踊り、ネット上で人気を博した。また20年4月頃には涼宮ハルヒ役の声優・平野綾さんやキョン役の杉田智和さんが新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛期間を少しでも楽しく過ごせるように、と「#お家で全力ハレ晴レユカイ」と称し、ツイッターやユーチューブにダンス動画をアップしたことは記憶に新しい。
今回話題となった映像では、マスクを着けた店頭スタッフが一心不乱に踊っている。その姿に、ツイッターでは
「こういうの見るとマジで元気でるわ」
「おいおい、真ん中の黄色タイツさん完成度高いなおい」
「またこんなのが当たり前のアキバにならないですかねぇ」
「2020年の秋葉原ってのが胸が熱い...」
といった反応が寄せられている。