長野名物「バッタソフト」が本気で【閲覧注意】だった...
長野県諏訪市にある諏訪湖観光汽船の売店で販売されているバッタソフトが、ツイッターで話題になっている。きっかけは、2013年10月5日に発信された次のようなツイートだった。ちょうど1年前のことだ。以来、リツイートは8000を超え、未だに続いている。
長野やばい。バッタソフトって頭おかしい。ソフトクリームにバッタ混ぜ込むって発想が理解できない。 pic.twitter.com/SrcewcRaqu
— 文学少女しのくん (@SIno1120) 2013, 10月 5
これに対する反応を振り返ってみよう。イナゴや蜂の子など、昆虫食の文化が根付いている長野県だが、ソフトクリームにイナゴをトッピングする発想には、地元の人もさすがに驚いたようだ。
@SIno1120
長野に住んでるけど
初めて見ました!
美味しいの?(*^^*)
— 傾奇者ノフ。??? (@3Shunzaemon) 2013, 10月 5
@SIno1120
きっと俺も食べないけど!笑
だって、ス―パーにイナゴ並んでるけど
食べたこと無い!(*^^*)
— 傾奇者ノフ。??? (@3Shunzaemon) 2013, 10月 5
地元の食文化にはなじみのある長野県民ですらこうなのだから、ましてや他県民にとっては......と思いきや、下記のような声も寄せられた。
@3Shunzaemon @SIno1120 横からすみませんm(_ _)m
普通にイナゴの佃煮たべます(福島)小学生の頃は、一日掛けてイナゴ取りが授業でありました。ちょっと甘くてガリガリって感じかな
— 岩 ちん (@dadastick) 2013, 10月 5
福島県では、イナゴ取りが授業であったらしい。
@dadastick
ほかの県でも食べるんですね!(*^^*)
授業で、あるのも凄い!
田舎の醍醐味みたいなのを感じます!笑
子供の頃叔父が良く捕まえて来たのを覚えています!子供の頃は食べましたよ。蜂の子もサナギも!笑
ただ、今はもう30年以上食べて無いけど!笑
— 傾奇者ノフ。??? (@3Shunzaemon) 2013, 10月 5
かつてはイナゴの食用地域は北海道を除く全国に広がっていた。しかしほとんどの現代人にとって、この食文化は未知のものだろう。
ここから先の写真はかなり刺激的なので、食事中の場合はご遠慮いただいた方が良いかも知れない。ただ、いくら【閲覧注意】と断りがあっても、好奇心の強い人はいるはず。そういう人に限り、このまま進んでもらおう。
諏訪湖名物バッタソフト!正確にはバッタじゃなくてイナゴだけど、色と形がゴキブリに見える(>人<;)まぁ、バッタだろうがイナゴだろうがゴキブリだろうがマジキチである事に変わりはない( ̄◇ ̄;) pic.twitter.com/OjGzSgIcu2
— 鷹月マリア (@KouchanSuzumiya) 2014, 9月 13
ほら、ほら、すごいことになってる、でしょ?
今度上諏訪泊まりで出張があるので周辺のグルメを調べてたら「バッタソフト」なるものがあるとのこと。もうちょっと何とかならなかったのか・・・ pic.twitter.com/YpJBPYqur7
— いし (@ishiihsi) 2014, 9月 15
食文化の継承は大事なことだと思うが......、何かもうひと工夫あってもよさそうな気がする。心臓の弱い人は、もうそろそろ撤収された方がいい。どんどんクローズアップしていく。
信州マジキチ名物の一つ、バッタソフトなーーーー_(:⊿」∠)__(:⊿」∠)__(:⊿」∠)__(:⊿」∠)__(:⊿」∠)__(:⊿」∠)_オェ..._(:⊿」∠)__(:⊿」∠)__(:⊿」∠)_ pic.twitter.com/zQFrO9toJ5
— つっちー (@tutti_hokusui) 2014, 9月 17
このネタはなんと1年継続し、拡散されていった。わざわざ食べに来る人も多いという。とにかく話題になったことは、確かなのだ。
念願のバッタソフト(^ω^)なう pic.twitter.com/BCQ3bKKWIC
— キョン (@kyon_K4) 2014, 10月 5
バッタソフト\(^o^)/イナゴ美味しかったよ pic.twitter.com/9n9AwVE9jW
— ちぃ介 (@chi_w01) 2014, 10月 5
平均して1日に10食程度、多い日には20食売れることもあるという。信州へ行った際には、バッタソフトにぜひ挑戦してみよう。