岩手発「南部鉄器アマビエ」がご利益ありそう　なぜ作った？職人の思いを聞いた

新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、江戸時代の妖怪「アマビエ」がネット上で話題になっている。「疫病がはやったら、『アマビエ』を写して人に見せなさい、そうすると逃れることができる」という言い伝えである。

そんなアマビエを南部鉄器で作った職人が現れた。

南部鉄器アマビエ　試作一発目。
金型調整したあとに、金曜日に再トライ。 pic.twitter.com/8XtAsiXJUb

— 菊地海人@南部鉄器工房及富 (@kaito_kiku327) 2020年4月14日

写真は、試作中の「アマビエ」だ。いったいどんなものだろう？

Jタウンネット編集部は、疫病退散を願って、岩手からアマビエを作り始めた「南部鉄器工房及富」の菊地海人さん（＠kaito_kiku327）に取材した。