ペイペイドーム看板完成で「略称問題」が浮上 ペイド?ペペド?それとも...
「福岡 ヤフオク!ドーム」が「福岡PayPayドーム」に変更される――そう発表されたのは、2019年11月だった。
改称の発表を受けて、Jタウンネット編集部は「『ペイペイドーム』、ぶっちゃけアリ?ナシ?」という投票を実施。その結果、全国の8割以上がペイペイドームを「ナシ」と考えていることが明らかになった。
あれから3か月ほど経過した、20年2月18日。次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
ペイペイドームになった pic.twitter.com/0RYs3d4mGB
— らー (@hina0013) 2020年2月18日
写真には、「PayPay Dome」という真新しいロゴを見せたドームの外観が捉えられている。
最近はすっかりおなじみになってきた「PayPay」の赤いマークも。「ペイペイドームになった」というコメントが添えられた、このツイートには、6万件を超える「いいね」が付けられ、目下拡散中だ。
ペイペイのロゴが大きく描かれたドームの姿は注目を集め、18日夜には一時ツイッターのトレンド欄にも「ペイペイドーム」が登場した。そんな中、熱心なプロ野球ファンの間では次のような声も出ていた。
「ペイドって略になるのかな」
「ペペドと略すのは止めてほしいですww」
「略称はペペドがかわいいと思うのですが」
そう、略称の問題である。
確かに、ヤフオク(ヤフー)ドームのときは「ヤフド」と略すのが一般的で、ファンの間だけではなく新聞記事などでもヤフドの文字がよく使われていた。じゃあ、ペイペイドームはなんと略すべきなのか...。けっこう、気になる。